【訪問日記】
土讃線、高知〜高松間のちょうど中間にある駅。南風、しまんと、剣山などすべての特急列車が停車する。阿波池田
駅は土讃線と徳島線の両線が乗り入れる駅になっていて、2面4線構造。駅舎の反対側には留置線があり、普通列車が
停車していた。ホームから高架橋を渡って駅舎へと向かう。ホームは完全にローカルムードが漂う中、駅舎の横にある
公衆トイレは異常にピカピカだった。駅前にはタクシーのりばとバス停のためにロータリーが広くなっているが、肝心
なタクシーは1台止まっているだけ。バスの時刻表を見ると1日の運転本数は指を使わないで目だけでも数えられると
いうありさま。他に車は見当たらない。ムダに広いロータリーの向こうには、くたびれた商店街が並んでいたが中まで
は行かなかった。公衆トイレと反対側の駅舎の横には小さな公園があり、そこには階段状に半円を描くようにベンチが
並んでいて、中心には小さなライブ会場があってこの日もなにやらバンドミュージックが行われていた。車の音が全く
聞こえないこの街にポップな音楽が響き渡る。四国山地がもう目の前に迫ったところにあるのどかな駅である。
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